炭水化物をとる時の3つのコツ
低炭水化物や糖質オフなどの食事は効果が出やすく、ダイエッターには人気ですよね。ただ、炭水化物を一切絶ってしまうのは危険です。体調不良やリバウンドの原因になります。それに「ダイエット中でもご飯やパンは食べたい!」という人は多いはず…。そこでここでは、炭水化物を食べながら無理なく痩せるコツをご紹介していきます!
1.適度に減らす
炭水化物は適度に減らしましょう。急激に減らすと体が飢餓状態になりやすく、リバウンドや停滞期が多くなります。とり過ぎなければご飯もパンもダイエットを邪魔することはありません。食べないのではなく、いつもよりやや少なめを心がけましょう。
2.ビタミンB1を一緒にとる
摂取した炭水化物は、消費しなければ体の中に脂肪として蓄えられてしまいます。そこで一緒にとりたいのが“ビタミンB1”です。摂取した炭水化物をエネルギーに変える働きがあります。ビタミンB1を多く含む食材には次のようなものがあります。
・豚肉
・玄米
・たらこ
・うなぎ
・青のり
・大豆
3.食物繊維を一緒に取る
食物繊維は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2つに分けられます。低炭水化物ダイエット中に意識してとりたいのは“水溶性食物繊維”。炭水化物をとった後の血糖値を抑えて、体に脂肪を溜めにくくする働きがあります。水溶性食物繊維は次のような食材に多く含まれます。
・ニンニク
・ごぼう
・納豆
・抹茶
・カレーパウダー
・押麦